【初心者向け】ドラムスティックはこの1本から始めれば悩まず解決!【説明します】

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スティック売り場で迷ってる人
「スティック買いたいんだけどどのスティック買ったら良いのかわからないよ。メーカーも多いし木の種類とかも何が違うの?おすすめのスティックを教えて」

こう言った疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 最初の一本はこれをお勧めします【実証済み】
  • スティックの違いと適したジャンルをまとめました
  • とはいえ正解はないので色々試してみる

この記事を書いている私は、ドラム経験は今年で14年ほど。様々なプロの方との共演の経験をしてきました。
演奏の依頼も請負ったり、Youtubeに演奏動画を上げたりしています。

私はスティックを買うときは普段使うスティックとは別に、敢えて使った事ないスティックも買ったりします。

そんな私が、分かりやすく解説いたします。

【初心者向け】ドラムスティックはこの1本から始めれば悩まず解決!【解説します】

Man holding two drumsticks over gray background
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結論から言うとこちら
【VIC FIRTH】【ドラムスティック】 VIC-5A

VIC FIRTH ( ヴィクファース ) >5A ドラムスティック|サウンドハウス
コンピューターペアリングシステムで木材の微妙な個体差を読み取り、最適なペアマッチング。高度な技術と洗練された品質を誇るVIC FIRTH。そのなかでも5Aは定番中の定番で、もっとも人気のあるモデル。

最初はこれを買っておけばまず問題ないです。
私はこのスティックに出会ってから、長い間これしか使っていませんでした。

たくさん種類のある中で、なぜこの一本なのか、もう少し深堀りしていきますね。


VIC FIRTH ドラムスティック VIC-5Aがおすすめの理由

スティックを選ぶ判断基準として

  1. 木の素材
  2. 先端のチップの形
  3. 太さと長さと重さ

があります。

このスティックの特徴は

  1. 木の素材⇨ヒッコリー
  2. チップの形⇨楕円型よりは少し卵形に寄せた形
  3. 太さと長さと重さ⇨標準的な太さと長さ、比較的軽め

となっています。

木の素材の種類やチップの形の種類などは次の章で解説いたしますが、
この条件に合うスティックは初心者の方でも違和感なく使いやすく、もちろん自分も好んで使用しています。

スティックにお悩みの方や、まだ使ったことない方はぜひ一度試してみてください。

スティックの違いと適したジャンルをまとめました

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スティック売り場で迷ってる人
「おすすめのスティックはこれだね。じゃあこれ買おうかな。
でもこの木の素材とか、先端の部分の種類とかって演奏にどう関係あるの?」

と言う疑問も出てくると思います。

代表的な木の素材についてと、先端部分の解説を網羅的に解説いたします。


1 木の素材の種類と特徴

ドラムスティックのほとんどは木材から作られています。
その代表的なものに「ヒッコリー」「オーク」「メイプル」の3種類があり、この使われている木の素材で音色などが変わります。

それぞれ、簡単にまとめました。

ヒッコリー <クルミ科の樹木>

  • 初心者から、上級者まで、色々なジャンルの音楽を分け隔てなく演奏する人には「ヒッコリー」のスティックをお勧めします。
  • 癖がないのでとても扱いやすく、温かみのある音色が特徴。
  • どのジャンルにでもしっかり対応できるので、ドラムスティックの中でも一番種類が多く、最も人気の高い素材です。
  • 重さと硬さが程よくあり、強度も優れている部分も扱いやすさの要因ですね。

オーク

  • 3種類の中で一番重く、硬い素材です。その重さを活かした重量感のあるパワフルな音が出せます。
  • ロックやハードロックなど、インパクトのあるプレイをしたい方は「オーク」の素材のスティックを選ぶと良いでしょう。
  • 質量が大きく耐久性も高いので折れにくいですが、その反面繊細な音を出すには向いてないかもしれません。
  • 黒い木目が特徴です。

メイプル <かえで>

  • メイプル素材のスティックは、ジャズやクラシックなどを演奏する方に向いています。
  • 音量を抑えたい場合や、繊細な音を出したい時に適しており、オークとは正反対の特徴を持っています。
  • とても軽いのでスティックを振りやすく、繊細な音や早い音を出す際に使われます。
    扱いやすい反面、質量が小さいため耐久性は低く折れやすくなっています。
  • 木目は白く、表面がツルツルしていて、しっとりと手に馴染みやすいのが特徴。

その他

・上記の3種類の他に「アルミ素材」「カーボン素材」なども存在していますが、
木の素材じゃないので打面や手首を痛める原因にもなります。扱う際には注意が必要です。


2 チップの形の種類と特徴

「チップ」とは、ドラムスティックの先端で、ドラムに直接当たる部分の事です。
このチップの形の違いでも音に変化を与えることが出来ます

ボール型

  • 初心者に特におすすめの形。
  • ボールのように丸いチップはどんな叩き方をしても打面に均等に当たるので、安定した音を出しやすいのが特徴になっています。
  • 打面との接地面積はそんなに広くはないため、音の粒立ちがよく、とても使いやすい。

スクエア型 <俵型、樽型>

  • ボール型を少し潰したような形が特徴的で、「俵型」や「樽型」とも言われています。
  • 接地面積がボール型よりも広いため、大きい音や太い音を出しやすいのでロックなどで使われることが多く、ばらつきのない安定した音が出せます。
  • また、チップの平たい面と丸い面をドラムを叩く時に使い分ける事で、音に変化をつけるプレイも可能。

ティアドロップ型 <涙型>

  • 主にジャズやクラシックを演奏する際に向いている形です。
  • 楕円形の形で、チップの先に向かうに連れて細く平たくなっていくのが特徴。
    チップの先端と根本で打面への接地面積が異なるため、角度によって繊細な音の変化をつけることも可能。

  • まとまった音を出すことが難しい形なので、上級者向け。

トライアングル型 <三角形、円錐型>

  • どのチップよりも一番繊細な音の変化をつけることができ、手数の多いジャズ演奏などに適しています。
  • ティアドロップの特徴がより強くなった形で、接地面積の差も大きいのが特徴。
  • チップの角度による音の変化もティアドロップ型よりも大きく、扱いがとても難しい形。

3 チップの材質

チップに使われる素材は主に「ウッドチップ」「ナイロンチップ」「チップレス」などがあります。

  • 【 ウッドチップ 】
    ↪︎ヒッコリー、オーク、メープルなどの木の素材をそのまま活かして作成されたチップ。
    柔らかく温かみのある音が出せるが、耐久性は低くチップが割れやすい。
  • 【 ナイロンチップ 】
    ↪︎チップ部分がナイロンで出来ているため、耐久性が高く力強いはっきりとした音になる。
  • 【チップレス】
    ↪︎文字通りチップがなく、スティック全体が同じ太さになっています。

4 アーティストモデルもあり

スティックを販売しているメーカーは色々なアーティストとのコラボ製品や、アーティストモデルも販売しています。

とあるアーティストに憧れてドラムを始めたという方は、そのアーティストのモデルのスティックを選ぶのもモチベーションの維持になるので、良いんじゃないでしょうか。

とはいえ正解はないので色々試してみるのがベスト

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ここまでみていただいた通り本当に色々と種類があり、スティックにもジャンルによって向き不向きがあります。

あなたがこれからやっていきたいジャンルに向いているスティックをいくつか試して、自分の中でしっくりくる1本を見つけていくのもドラムを続けていく楽しみの一つにしてみてはいかがでしょうか?


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