ネットで買う収納ケースが棚のすき間に入るか、ネジの長さが何ミリか。測りたいときに限って、メジャーは引き出しの奥です。定規は、スマホの画面に目盛りを出して、手元の小物をその場で測るツールです。
はじめに画面の大きさを合わせる
スマホは機種によって画面の細かさが違うため、そのままだと目盛りが少しずれます。最初に一度だけ、身近な物を使って合わせてください。
1. 合わせに使う物を選ぶ
手元にある物を「硬貨」「カード」「定規・メジャー」「画面サイズ」から選びます。硬貨は1円玉から500円玉までの6種類に対応していて、財布に入っている物で大丈夫です。カードはキャッシュカード、クレジットカード、運転免許証、マイナンバーカード、交通系ICカードのどれでも同じ大きさ(54×85.6mm)です。
2. 画面の形に重ねて大きさを合わせる
硬貨やカードは画面の形の上に置き、ふちがぴったり重なるまで「小さく」「大きく」を押します。定規やメジャーなら、画面の2本の縦線の間がちょうど5cmになるように合わせます。大きくずれているときは「−−」「++」で大きく動かせます。合ったら「この大きさで保存」を押します。
3. 物がないときは画面サイズで
何も手元にないときは「画面サイズ」を選び、スマホの仕様にある「6.1インチ」のような数字を入れます。画面の角が丸い機種では少しずれるので、あとで硬貨などが手に入ったら合わせ直すと正確になります。
使い方
1. 定規を表示する
「定規を表示する」を押すと、画面いっぱいに定規が出ます。左側がcm・mm、右側がインチの目盛りです。測っている間は画面が自動で消えません。
2. 2本の線を両端に合わせる
赤い「はじめ」の線を物の一方の端に、緑の「おわり」の線をもう一方の端に指で動かします。目盛りは赤い線を0として数えるので、画面の上端に物をそろえる必要はありません。2本の間の長さが、0.5mm刻みでmm・cm・インチの3つで出ます。
3. 閉じる
「線を戻す」で2本の線を最初の位置に戻せます。「閉じる」で元の画面に戻ります。
測れる長さと精度
測れるのは、画面の縦の長さまでです。一般的なスマホなら12〜15cmほどになります。硬貨やカードで合わせれば、誤差は多くの場合1mm以内に収まりますが、画面の端は丸みがあって正確に合わせにくいので、物は画面の中ほどに置いてください。
よくある質問
合わせないで使うとどうなりますか?
よくあるスマホの画面の細かさを仮に使って表示します。機種によっては数%ずれるので、一度合わせることをおすすめします。
ブラウザの拡大表示を使うとずれますか?
ずれます。ピンチで拡大した状態や、ブラウザの文字サイズ設定を変えた状態で合わせた場合は、元に戻してから合わせ直してください。
パソコンでも使えますか?
使えます。パソコンの画面でも、同じように硬貨やカードで合わせてから測れます。
料金はかかりますか?
かかりません。アプリのインストールも不要で、合わせた値もスマホの中にだけ保存します。
使ってみての感想や「こうなるともっと便利」という声は、お問い合わせから気軽に送ってください。